泉農フェアのページ

| Top page | 行事2009 | ハナショウブ講習会 |

更新日 2010-05-03

平成21年度 ハナショウブ講習会

平成21年度第1回ハナショウブ講習会(5月8日(金)放課後)

館林市在住の東(とうの)秀光さんを講師にお招きし、本講を会場に講習会を開催しました。
内容は、座学として、
「アヤメ科の植物の葉を基準とした見分け方」を学びました。

・ショウブ(サトイモ科)
・ハナショウブ(アヤメ科)
・キショウブ(アヤメ科)
・ジャーマンアイリス(アヤメ科)
・カキツバタ(アヤメ科)
・アヤメ(アヤメ科)

の6種の葉を見ながら、葉の形状や外観、葉脈の有無、照り具合、強度、しなやかさなどから、それらを見分ける奥義を学びました。

また、実習として、
「ハナショウブの栽培管理」を学びました。

芽かき

・・・・花芽を内包している株に栄養を集中させるため、その隣の株を竹へらで掻き取る作業。また、葉の繁茂による通風環境も改善されるとのこと。

株起こし

・・・時間の経過とともに背中側に反り返り、倒れてくる葉(株)を直立させ見栄えを良くする作業です。

生徒の参加は、生物生産科2年生2名、3年生2名、バイオテクノロジー科2年生2名で、コーディネータとして、職員2名(石川・熊倉両教諭)が参加しました。

講習会の写真を以下に掲載します。 
 花を見ながらの説明花を見ながらの説明 実際の株を使って管理のポイントを説明実際の株を使って管理のポイントを説明 管理自習の様子(その1)管理自習の様子(その1) 管理自習の様子(その2)管理自習の様子(その2)

▲ ページトップへ