校長あいさつ

| Top page | 校長あいさつ |

校長あいさつ

   校長 梅澤  昇   校長 梅澤  昇 本校のホームページへのアクセスありがとうございます。
本校は明治45年1月 群馬県立館林農業学校として創立認可されました。その後、群馬県小泉農業学校、群馬県立小泉農業高等学校と校名の改称が行われ、昭和37年群馬県立大泉高等学校となり現在に至り、平成24年には創立100年を迎えることとなりました。この100年の長き伝統の中で、本校は時代のニーズに対応して、農業科、獣医畜産科、畜産科、園芸科、農村家庭科、工業土木科等々の学科の改編を行い、地域社会で活躍する多くの先輩を輩出してまいりました。現在は、生物生産科、バイオテクノロジー科、食品科学科、普通科の4学科が設置されております。
今「農業」が注目されています。食糧生産はもちろんですが、環境としての農業、新しい食糧生産技術開発、農業経営の多様化、安全な食糧生産とその調理や加工、癒しとしての農業等々、農業に関する情報がこんなに多くマスコミ等で取り扱われることは無かったことだと思います。土に触れ、風・雨に吹かれ、自分で生産した安全な作物を自分で調理して食べる。今注目されている姿です。これは、本校の農業関係学科における学習の基本的なコンセプトに通ずるものがあります。すぐにプロの農業経営者を育てるのではなく、農業・環境について学習・理解し、多様な分野でそれを生かしていくことが出来る生徒の育成を考えています。普通科にあっては、ここ数年、4年制大学への進学者が増加してきました。上級学校進学に対応できる実力養成を目指しています。
さて、本校では「一日体験入学」・「授業の公開」・「バイオ講座」・「春の農産物販売」等地域に学校を公開しております。機会がありましたら奮って参加していただければと思います。
今後とも、このページを通して、多くの皆様と交流が出来ればと思っております。宜しくお願いいたします。